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セブン‐イレブン/移動販売「セブンあんしんお届け便」、岐阜県で開始

2017年08月25日 13:00 / 経営

セブン‐イレブン・ジャパンは8月24日、買物支援として岐阜県内のセブン‐イレブンで初の取り組みとなる移動販売「セブンあんしんお届け便」の運用をよりセブン‐イレブン川辺町北店で開始した。

<セブンあんしんお届け便、機動性の高い四輪駆動車>
セブンあんしんお届け便

現在、少子高齢化や人口減少の進展などにより、住んでいる地域で日常の買物をする上で、不便・困難を感じる人が増加してきている。

セブン‐イレブンでは、そういった買い物が困難な人に向け、「セブンあんしんお届け便」を2011年5月の茨城県城里町のセブン‐イレブン常北下古内店を皮切りにスタート。現在全国1道25県44台が稼動販売を行っている。

<米飯類、チルド商品の販売ケース>
米飯類、チルド商品の販売ケース

<冷凍庫、菓子、加工食品>
冷凍庫、菓子、加工食品

移動販売専用車両として独自に開発した車両により、常温(加工食品など)、20℃(おにぎり等の米飯類)、5℃(サンドイッチなどのチルド商品)、-20℃(アイスクリームなど)の4温度帯の合計 約150アイテム販売が可能。

決済方法は、携帯POS端末を使用して精算する(電子マネーnanaco による決済も可能)。

今回の販売場所は、加茂郡川辺町、加茂郡七宗町神渕・上麻生エリアを予定。営業日は月曜日~金曜日(木曜日を除く)。

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