ココカラファイン/リハビリセンター運営のワイズと資本業務提携
2017年12月11日 11:08 / 経営
ココカラファインは12月11日、リハビリセンター運営のワイズと資本業務提携する、と発表した。
疾病を抱えた人が住み慣れた環境のもとで社会生活を継続するためには、医療・介護の関係機関が連携して、包括的かつ継続的なサービスを提供することが必要とされる。
同社は、医療・介護に携わる多職種協働により地域における在宅医療・介護を一体的に提供する「地域におけるヘルスケアネットワークの構築」を社会的使命と位置づけ推進している。
一方、ワイズが運営する「脳梗塞リハビリセンター」は、脳卒中等の後遺症を抱え、病院を退院後のいわゆる慢性期においても、自分に適したリハビリの継続を希望する方々に向けて、成果コミット型のオーダーメードリハビリを提供している。
今回の提携により、両社は、健康保険、介護保険の枠組を補完する「脳梗塞リハビリセンター」の共同出店、既存介護事業所への併設を行い、調剤薬局との連携等による公的介護保険外事業の活性化を図る。
新たにココカラファインが取得する相手方の株数1万株。
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