ライオン/2020年売上高4000億円、口腔ケアから全身健康ケアへ
2018年02月09日 12:25 / 経営
ライオンは2月9日、2018年~2020年の3か年を期間とする中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)」(ライブ計画)を発表した。
計画最終年度の2020年連結決算は、売上高4000億円、営業利益400億円、純利益280億円を目指す。
「次世代ヘルスケアカンパニーへの進化」をテーマとし、国内・海外において将来を見据えた成長のための取組みや体制整備を進めるとともに、経営効率の向上を更に加速させ、収益体質の強化を目指す。
具体的には、口腔ケアから全身健康ケアにつながる「オーラルヘルスケア事業」への拡張・進化を図る。
また、日常生活をQOL向上に向けた健康習慣へとリ・デザインするヘルスケア事業への進化する。
海外事業は、成長するアジア市場を中心に、リージョナルマネジメントを強化。
ECチャネルの活用やM&Aを起点とし、ビジネスエリアを拡大する。
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