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カスミ/RIZAPにワンダーコーポレーション株を売却

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは2月19日、同社の子会社のカスミが、USMHの持分法適用関連会社であるワンダーコーポレーション株をRIZAPグループに譲渡する、と発表した。

カスミは、同日付でRIZAPグループに、カスミが保有するワンダーコーポレーションの普通株式の全てを応募する旨の公開買付けの応募に関する合意書をRIZAPグループと締結。

公開買付けが成立後、ワンダーコーポレーションは、USMHの持分法適用関連会社から外れる予定。

カスミは、ワンダーコーポレーション株式240万4200株(2017年8月31日時点における発行済株式総数に対する所有株式数の割合43.1%)を保有している。

ワンダーコーポレーションは、ゲームソフト・映像ソフト・音楽ソフトを中心としたエンターテイメント商品、書籍、携帯電話、化粧品、レンタル、販売を主体とした小売事業を行っているが、同社グループは、首都圏を基盤とするスーパーマーケット事業が主体であり、ワンダーコーポレーションが展開する事業との関連性が希薄であるため、持分法適用関連会社から外すこととする。

RIZAPグループは同日、ワンダーコーポレーションとの戦略的提携方針、公開買付けの開始、第三者割当増資の引受けを発表。

公開買付けの成立を条件に、ワンダーコーポレーションによる第三者割当の方法による募集株式の全てを引き受け、RIZAPグループがワンダーコーポレーションの親会社となる。

今後の方針として、2019年3月期において、ワンダーコーポレーション店舗内に、RIZAP関連事業20店舗を出店。地方・郊外店舗における機会損失の解消と店舗開発費の大幅な削減を目標とする。RIZAP関連事業の2019年3月期の計画である「売上高 前期比 150%成長」の達成を目指す。

また、ワンダーコーポレーションの不採算店舗の閉店・業態転換、販管費削減などのコスト構造改革を加速させることにより、高収益の経営基盤の確立を迅速に進め、成長路線への転換の実現を図る。

ワンダーコーポレーションのJASDAQ上場は維持される方針。

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