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ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(U.S.M.H)

最終更新日時:2023年02月02日(15:17)

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企業概要

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は2015年3月、イオン傘下のマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の食品スーパー3社の完全親会社としてイオン、丸紅等の共同持株方式により設立されました。

15社の子会社と、関連会社3社で構成し、店舗は関東1都6県に521店、従業員7,330人、パート社員22,197人(1日8時間換算)の規模となっています。

2022年2月期の業績は、営業収益7,164億700万円(前期比2.4%減)、営業利益121億5500万円(36.4%減)、経常利益124億7400万円(35.8%減)、純利益53億7400万円(39.2%減)と減収減益です。

2023年2月期は、営業収益7,210億円(前期比1.1%増)、営業利益150億円(23.4%増)、経常利益151億6000万円(21.5%増)、純利益60億円(11.6%増)を見込んでいましたが、様々な商品の値上げやエネルギーコストの上昇等により、2023年1月11日に下方修正し、営業収益7,140億円(当初予想増減率1.0%減)、営業利益80億円(46.7%減)、経常利益83億円(45.3%減)、純利益15億円(75.0%減)と大幅な利益減少を見込んでいます。

海外事業は、マルエツが香港・中国に子会社等2社で展開していましたが、国内事業に経営資源を集中するため、2023年1月17日、2社とも譲渡しています。

労働組合は、マルエツ労働組合8,147人、カスミグループ労働組合連合会5,739人、イオンリテールワーカーズユニオン2,388人で、UAゼンセン流通部門に加入しています。

2022年度を最終年度とする経営計画では、営業収益7,390億円、営業利益130億円、営業利益率1.8%を数値目標として掲げています。さらに、2025年度には営業収益8,300億円、営業利益200億円を想定しています。

企業情報

会社名 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(U.S.M.H)
代表者 代表取締役社長 藤田 元宏
本社所在地 東京都千代田区神田相生町1番地 東京都千代田区神田相生町1番地
売上高 701,159百万円
経常利益 12,474百万円
純利益 5,374百万円
純資産 280,741百万円
自己資本率 54.0%
従業員数 85人
平均年齢 48.1歳
平均勤続年数 2.5年
平均年間給与 7百万円
連結会社従業員数 7,330人
設備投資額 277,844百万円

事業セグメント別等業績

単体営業収益 前期比 単体営業利益 前期比
マルエツ 3,858億8百万円 2.4%減 57億76百万円 41.8%減
カスミ 2,820億24百万円 2.1%減 60億94百万円 25.5%減
マックスバリュ関東 445億52百万円 4.6%減 6億31百万円 39.2%減

2022年2月28日現在

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