東急ストア/組織変更、商品・営業を強化、プロセスセンターの生産性向上
2018年02月23日 11:15 / 経営
東急ストアは3月1日付で組織変更を行う。
同業他社に加え、業種業態を超えた激しい競争環境を見据え、来年度より始まる 次期中期経営計画をより強力に推進していくため、現営業統括本部を役割と責任の明確化、迅速な意思決定が可能な体制に改正し、更なる商品力、営業力の強化を図る。
また、今後より一層深刻化する労働力の確保に対し、抜本的な店舗業務の効率化を図ることが必要となることから、プロセスセンターの生産性向上を推進する。
営業統括本部を「営業本部」へ改組する。
営業本部に商品各部を統括する「商品統括室」を配置し、商品全般の責任を担う。
営業本部に営業各部、物流、グループ事業推進、チェッカーサービスを統括する「店舗統括室」を配置し、店舗全般の責任を負う。
商品統括室の直轄として「PC推進プロジェクト」を新設し、プロセスセンターの企画、運営管理業務を担当する。
営業本部の直轄として「営業企画部」を配置し、販促計画のほか、競合分析や顧客分析など商品・営業における横断的な業務を行う。
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