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資生堂/2020年売上高1兆2000億円目標、設備投資に3000億円

資生堂は、「新3か年計画」(2018年~2020年)を策定した。

2014年に策定した6年間の中長期戦略「VISION 2020」の実現に向け、前半3か年となる2015年~2017年を「事業基盤の再構築」の期間と位置づけ、国内外の各事業の構造課題を徹底的に解決し、積極的なマーケティング投資を実行した。

その結果、2020年に目標としていた売上高1兆円超を2017年に達成し、営業利益も過去最高の実績となった。

2030年に向けて、日本・アジアでの高いプレゼンスを維持しながら、グローバルプレステージ化粧品市場3位以内のポジション獲得に向けて、2018年から始まる後半3か年は、「成長加速の新戦略」の実行期間としている。

プレステージブランド事業を核としながらデジタル化の加速、M&Aにより加わったブランドやテクノロジーとのシナジーを最大限に発揮する。

対象となるプレステージブランドは、「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ」「IPSA」「NARS」「bareMinerals」「Laura Mercier」「Dolce&Gabbana」など。

グローバル経営体制の進化を通じ、3か年売上高CAGR(年平均成長率)8%超を達成することにより、最終年である2020年に売上高1兆2000億円超、営業利益1200億円超、ROE14%超を目指す。

ブランド事業のさらなる「選択と集中」のため、2017年に対して3年間累計で約1200億円規模でのマーケティング投資を強化。

また、世界のプレステージ市場において、当社の強みであるスキンケア商品の売上成長によって収益基盤を強固なものとしながらシェア拡大を実現するため、メイクアップやフレグランスの売上成長を図る。

さらに、人材・組織の強化を進め、同社のビジネス特性を鑑み、2020年に国内の女性管理職比率40%を目標としている。

2020年以降も持続的な成長を確かなものにすべく、2017年を含む4年間で累計3500億円超の営業キャッシュ・フローを創出。重点戦略であるITやサプライチェーンなどの設備投資に3年間累計で約3000億円超を予定している。

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