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マツモトキヨシ/京成ストアとFC契約締結、2018年度内に1号店

2018年09月13日 16:50 / 経営

マツモトキヨシホールディングスは9月13日、マツモトキヨシと京成ストアが、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業を行うフランチャイズ契約を締結したと発表した。

<マツモトキヨシホールディングス>
マツモトキヨシホールディングス

京成ストアは、東京・千葉にスーパーマーケット「リブレ京成」を中心に食品スーパー21点などを展開するエリア有数の小売企業。

グループとしてエリアシェア拡大に向け、戦略的パートナーとの連携を検討した結果、京成ストアの経営に関する基本的な方針が、自社の企業理念である「1st for you.あなたにとっての、いちばんへ。」と合致すると判断した。

フランチャイズ契約は、グループとしての事業規模拡大と企業価値向上に向けた取り組みとして寄与するとともに、双方にとってシナジーの発揮できる有益な対応だと判断した。

契約形態は、取扱商品の供給、マツモトキヨシCIを利用したフランチャイズA型での契約となった。

2018年度内には、千葉市の「リブレ京成幕張本号店」内に、フランチャイズ1号店「ドラッグストアマツモトキヨシ幕張本号店(仮称)」をオープンする予定だ。

リブレ京成幕張本号店では、以前から一般用医薬品などの販売を行っており、今回のフランチャイズ契約締結により、移設の一部を改装し、「ドラッグストアマツモトキヨシ幕張本号店(仮称)」として、新たに開設を予定する。

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