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ニトリ/人材マネジメントプラットフォームを構築

経営/2019年02月13日

ニトリホールディングスは2月12日、最適な人材登用と社員一人ひとりが目指すキャリアに沿った学習プランと学習コンテンツの提供を実現するため、新たな人材マネジメントのプラットフォームの構築を開始したと発表した。

<人材開発プラットフォーム>
人材開発プラットフォーム

プラットフォームは、米国のワークデイの企業向けクラウド型財務・人事アプリケーション「Workday Human Capital Management」を導入し、人材育成プログラムを提供するグロービスの「グロービス・ラーニング・プラットフォーム」とニトリ大学との提携によって実現するもので、今秋の稼働を目指す。

人材に関する情報の一元管理と、社員一人ひとりのキャリア志向に沿った学習環境を提供することができる仕組みを構築する。

人材情報の一元管理と見える化を目指し、ニトリグループの人材情報の効果的な活用と多岐にわたる事業に対する、最適な人材登用の実現を図る。

人事システムと連動した学習プラットフォームの整備では、社員一人ひとりのキャリア志向に沿った学習
プランと学習機会を提供する。

社員の学習内容・学習進捗の見える化や社員のキャリア志向、学習進捗をもとにした、最適な配転教育の実現を目指す。

ニトリの事業は、・製造部門、・物流部門、・IT部門、・小売部門と多岐に渡り、社内にはさまざまな職種がある。

その中で幅広い経験と知見をもった真のプロフェッショナル育成を目的に、多様な職種への配置転換を繰り返し、未知のことに挑戦を続けることで自己育成をはかっていく教育システムとして、配転教育を採用している。

今回、会社の成長と個人の成長に沿った、最適な配転教育を実現し、配転教育の精緻化も目指す。

ニトリの白井俊之代表取締役社長は、「ニトリは、急速に変化するビジネス環境の中で、社会貢献できる人材を育成するための教育システムの構築と、社員の働き方改革を推進し、お客様に豊かさを提供し続ける企業であるための改革を続けていきます。今後もパートナー各社のご支援をいただき、更なるチャレンジに邁進してまいります」とコメントしている。

ニトリは、「会社の成長は社員一人ひとりの成長があってこそ」という考えのもと、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というロマン(大志)と、2032年ビジョン「3000店舗・売上高3兆円」の実現に向けた人材投資を、経営の重要戦略と位置づけている。

今回構築するプラットフォームは、社員の経歴やスキル、キャリア志向などの情報管理に留まらず、社員一人ひとりに個別最適化された学習カリキュラムを提供する。

キャリア志向に応じた経営知識・ビジネススキルを動画で学べる「グロービス学び放題」を社員の在職
中に永年で提供し、自発的かつ継続的な学習支援を実現する。

個人の学習内容と学習進捗のデータをニトリの多岐に渡る事業(製造部門・物流部門・IT 部門・小売部門)における人材登用の最適化に活用することで、多数精鋭組織を目指す。

ワークデイとグロービスとの共同開発で構築する人材マネジメントプラットフォームにより得られる人材知見を社会に還元することで、広く経済・社会に貢献したいという。

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