日本アクセス/第7次中計は生鮮・デリカ5500億円、外食3000億円目標
2019年03月08日 15:00 / 経営
日本アクセスは3月8日、第7次中期経営計画(2018年~2020年度)「New ACCESS Way 2020~進化・創造~」の一環として、生鮮・デリカ事業で売上高5500億円、外食事業で3000億円を目指す方針を明らかにした。
3月8日、都内で開催したアクセスロジスティクス会で西村武代表取締役副社長は、「成長戦略として次世代に向けた事業を構築する。収益が十分ではない生鮮・デリカで5500億円を目指す。ライバル企業も生鮮・デリカを展開しているが5500億円の規模ではない。また、外食でも3000億円の規模を目指し、しっかりと収益のあがる体制を目指す」と述べた。
また、BtoBtoCへの新規ビジネス取組と機能を強化する。新たにECビジネス部を設置し、これをロジスティックス管掌下に配置した。
西村副社長は、「当初、EC事業部はマーケティング部門などで管轄することも考えたが、EC事業には物流が不可欠であることから、ロジスティックス部門で収益を含めて管理する」という。
現在、大手ECサイトを含む、複数のサイトで日本アクセスが開発したミールキットの販売を行っており、ECビジネスを強化する方針だ。
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