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マックスバリュ西日本/経営陣刷新、地場商品・デリカ強化で業績回復

経営/2019年10月10日

マックスバリュ西日本は10月10日、2020年2月期第3・4四半期は販売点数の引上げ、地域・旬にこだわった品揃え、デリカ部門の強化に取り組むと発表した。

<宮宇地社長、平尾社長、斎藤社長>
宮宇地社長、平尾社長、斎藤社長

同日行われた決算記者会見で平尾健一社長が明らかにしたもの。同氏は、前任の加栗章男社長が近年における業績不振の経営責任を明確にするため、9月10日日付で辞任したことを受け、同日付で社長に就任。同時にマルナカでは斎藤光義取締役が社長に昇任、山陽マルナカでは宮宇地剛社長が就任している。

平尾社長は、「第1・2四半期は、16時以降のデリカによる顧客取り込みが不十分だった。野菜、魚が鮮度不足で、独自性のある商品もお客に満足のいくものがそろわなかった。販促に力を入れすぎ、基本がおろそかになっていた点もあった。マックスバリュ西日本の既存店売上は約7%減、客数10%減と苦戦したことが業績全体に影響した」と分析。

第3・4四半期は「店が商品を売ることに集中できる環境を本部が整備する。オリーブで育った魚など地場商品、デリカを強化。単身者・高齢者向けの小容量パックなどニーズにあった商品をそろえ、16時以降のお客の取りこぼしを防ぐ」と抱負を述べた。

斎藤社長は、「マルナカはデリカ改革を推進し、食品内売上構成比12%、廃棄売変率1.5%を目標とする。おいしさ、旬、鮮度のよい商品をしっかり量を売っていく」としている。

宮宇地社長は、「山陽マルナカでは、店長もパートも誰でもが、レジでもデリカでも入れる体制に強化した。既存店の客数回復を目指し、品切れを防ぎ、ニーズの高い商品をしっかりそろえ、あいさつなど基本を徹底する」と話した。

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