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富士シティオ/レジに「透明フィルム」設置、イートイン利用停止

2020年04月14日 15:10 / 経営

富士シティオは4月14日、新型コロナウィルス感染防止対策を発表した。

店舗での対策として、顧客、レジ従業員の安全・安心のため、準備が整った店舗から、レジに透明フィルムを設置。ファーストフードコーナー運営店舗3店舗を除き、すべての店舗におけるイートインスペースの利用を停止する。

店内入口をはじめ各所にアルコール消毒液を設置。惣菜・ベーカリー部門のばら売り販売中止し、「パック詰め」「袋詰め」に変更し販売する。

さらに、各コーナーにおける無人の試食提供だけでなく、店舗従業員・推奨販売員による有人の試食提供をすべて中止した。

従業員に対し、従業員の就業前の健康チェック(検温の実施および自覚症状の確認)を実施しており、検温結果を記録管理している。

従業員本人に37.5度以上の発熱がある場合、または倦怠感がある場合、同居の家族などが4日以上連続して37.5度以上の発熱がある場合には、勤務しないよう指示している。

手洗いを感染症予防の有効な対策として位置付け、店舗従業員に作業前の手洗いを義務付け、徹底して実施。緊急事態宣言が発せられたことを機に、全従業員に繰り返し洗って使えるマスクを配布しており、いきわたり次第着用をするよう指示した。

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