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阪急阪神百貨店/阪急メンズ大阪、宝塚阪急、博多阪急の従業員が感染

2020年07月27日 11:50 / 経営

エイチ・ツー・オーリテイリングと阪急阪神百貨店はこのほど、阪急メンズ大阪、宝塚阪急、博多阪急の従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

7月22日、「阪急メンズ大阪」において、従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。

該当者は、阪急メンズ大阪の2階で販売を担当する従業員であり、7月20日にPCR検査を受検し、7月22日に「陽性」と判明した。7月17日からは出勤しておらず、それ以前の出勤期間は、マスク着用やアルコール消毒等を徹底していた。

なお、PCR検査受検の連絡を受け、感染防止策として該当者の売場、館内の立ち寄り先の消毒を速やかに実施し、既に完了しているため、7月23日は通常通り営業した。

また、7月25日、阪急阪神百貨店が運営する宝塚阪急(兵庫県宝塚市)の従業員1人と阪急メンズ大阪(大阪市北区)の従業員1人、博多阪急(福岡市博多区)の従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。

宝塚阪急の従業員は、同店の食品売場で販売を担当する従業員であり、7月25日にPCR検査を受検し、同日25日に「陽性」と判明した。

阪急メンズ大阪の従業員は、同店の後方施設に勤務する従業員であり、7月25日にPCR検査を受検し、同日25日に「陽性」と判明した。

博多阪急の従業員は、同店の化粧品売場で販売を担当する従業員であり、7月22日にPCR検査を受検し、7月25日に「陽性」と判明した。

「陽性者」3人ともに、勤務中はマスク着用やアルコール消毒等を徹底していた。

PCR検査受検の連絡を受け、博多阪急では7月23日に、宝塚阪急と阪急メンズ大阪では7月25日に、感染防止策として該当者の売場、館内の立ち寄り先の消毒を速やかに実施し、既に完了したため、7月26日は通常通り営業した。

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