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日生協/2020年上期総供給高15.7%増、3~8月新規加入組合員56万人

2020年10月23日経営

日本生活協同組合連合会は10月23日、2020年上期(4~9月)の総供給高が前年比同期比15.7%増の2260億円となったと発表した。

<2020年上期総供給高15.7%増>
2020年上期総供給高15.7%増

コープ商品事業は、特に冷凍食品、加工食品が好調となり供給高1765億円(前年比同期比14.0%増)、日用雑貨の供給を行うキャロット事業は、マスク・除菌関連商品のほか、児童書、紙芝居などが増加し供給高210億円(27.5%増)、衣料品や家庭用品などのカタログ事業の供給高270億円(17.7%増)、ギフト事業の供給高17億円(19.0%増)だった。

同日行われたオンライン記者会見で藤井喜継専務理事は、「コロナ禍の影響で、3~8月56万2000人の新規加入があった。今後、定着してもらえるようDXによる買物利便性の向上、組合員の声を取り入れた商品開発に取り組む。また、大学生協などと連携し、一人暮らし、留学生だけでなく自宅暮らしの大学生でも両親の失職などで生活困窮に陥っている事態を踏まえ、支援を継続していく」と話した。

全国65主要地域生協では、コロナ禍で外出が制限される中、WEB申込などを通じ、20~30代を中心に新規組合員が増加。宅配事業の供給高、利用人数、客単価ともに上期を通して前年を上回った。供給高は4月から2桁成長を続けている。

宅配事業では、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2月から受注に変化が生じ、マスクをはじめとした衛生用品が全国的に品薄となった。

2月下旬の一斉休校を受け在宅時間が増えると、米などの買いだめの動きが広がり、その後、カップ麺、冷凍食品、パスタをはじめとした保存ができる商品の需要が多くなり、4月の緊急事態宣言後は巣ごもり需要が増え、家で料理を楽しめるホットケーキミックスなどの商品が品薄となる傾向がみられた。

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