雪印メグミルク/スライスチーズの包材印刷が全てバイオマスインキに
2020年11月27日 11:00 / 経営
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雪印メグミルクは11月27日、チーズ製品「スライスチーズ」の全9品で、包材印刷にバイオマスインキを使用したパッケージの切り替えが12月中旬に完了すると発表した。
<スライスチーズ全9品>
バイオマスインキは、植物由来の資源を原料の一部に使って製造したインキ。雪印メグミルクでは「スライスチーズ」で、バイオマスインキ印刷した包装パッケージへの切り替えを2020年4月から開始した。パッケージ側面にはバイオマスマークを付けて使用を明示している。
<バイオマスマーク>
今回、包装パッケージ全てがバイオマスインキ印刷のものに切り替わることで、従来の油性グラビアインクで印刷したパッケージに比べ、CO2の発生量を約13%削減できるという。
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