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サントリー/自販機とスマホを連動させた「健康経営」をサポートするポイントサービス

2016年07月26日 13:10 / 経営

サントリー食品インターナショナルは今秋、自動販売機とスマートフォンアプリを連動させ、企業の「健康経営」をサポートするポイントサービス「サントリー GREEN+(グリーンプラス)」を開発し、順次導入する。

<サントリー GREEN+ 対応自販機 イメージ>
サントリー GREEN+ 対応自販機 イメージ

「サントリー GREEN+」は、「健康経営」を掲げる企業の「社員の健康増進意欲をいかに向上させるか」という課題を解決するべく、社員にとって身近なオフィス・事業所内自動販売機に着目したポイントサービス。

オフィス・事業所内の専用自動販売機(IoT自動販売機)で飲料を購入すると、Smart Beaconが反応し、アプリ内にポイントが貯まる。

ポイント対象商品は、専用自動販売機で販売している全てのサントリー商品。

また、期間内に規定の歩数以上歩くことでもアプリ内にポイントが貯まり、貯まったポイントでサントリーの「トクホ飲料」(特茶・特茶 カフェインゼロ・黒烏龍茶・胡麻麦茶・ぺプシスペシャル・ボス グリーン・ボス ブラック)に交換することができる。

さらに、同サービスをより効果的に活用してもらうため、同社より講師を派遣するトクホセミナーなども提案してする。

<サントリー GREEN+ サービス イメージ>
サントリー GREEN+ サービス イメージ

今回、SCSKのオフィス内に設置された専用自動販売機からサービスをスタートさせる。

今秋より、全国の企業におけるオフィス・事業所内自動販売機を対象に、対応自動販売機を順次導入していく。

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