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ミツカン/「中華スープ コーンと帆立入り」自主回収

2016年11月02日 12:25 / 経営

Mizkanは11月2日、「中華スープ コーンと帆立入り」の一部商品について、原料の粒コーンが同社規定量よりも少なく製造、出荷したことが判明した、と発表した。

他の原料は、正しく配合されており、商品自体の安全性には問題ないという。

賞味期限が2017年10月6日・2017年10月7日、対象数量は出荷済み321ケース(1万9260個)。JANコード4902106844501。

10月中旬、対象商品を製造した際、原料のブレンド工程において、原料の粒コーンを投入する際、投入量のチェックが不十分であったため、同社規定量よりも少なく(6割程度)製造、出荷した。

10月末の原料棚卸しにおいて、粒コーンが理論値よりも1袋多いことが判明した。これを受けて遡って製造記録を調査したところ、10月12日、13日に製造した商品のブレンドバッチにて、粒コーンが1袋少なく配合され、製造したことが判明した。

今回の事態を厳粛に受け止め、行政の指導も踏まえて対象商品の製造工程管理の見直しを行う。

対象商品の返品を希望する場合、下記の送付先まで着払いで送る。後日、商品代金相応のクオカードを送付する。

■送付先
〒475-8585
愛知県半田市中村町2-6
ミツカングループ お客様相談センター 中華スープ係
フリーダイヤル:0120-261-330
受付時間:9時~17時(土日・祝日・夏季休暇・年末年始を除く)

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