日清食品/子会社が「特例子会社」の認定を取得

2013年04月01日 18:22 / 経営

日清食品ホールディングスは4月1日、子会社の「日清食品ビジネスサポートプラス」が、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定を3月28日付で新宿公共職業安定所から取得したと発表した。

特例子会社とは、障害者の雇用を目的に企業が設立する子会社。一定の要件を満たしているとして公共職業安定所長から認定を受けると、特例としてその子会社に雇用されている労働者を親会社の雇用として合算することができる。

ビジネスサポートプラスは、障害者の雇用促進を目的として同社が2013年1月に設立した。

ビジネスサポートプラスには、障がいのある社員12名が就労しており、主に日清食品ホールディングス東京本社のビルメンテナンスやオフィスサポートを中心とした業務を行っているという。

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