ユニクロ/全国の小中高校に「エアリズムマスク」100万パック寄贈
2021年01月15日 10:10 / 経営
ユニクロは1月15日、感染拡大が深刻化する新型コロナウイルス感染症対策支援として、全国の小中高校の児童・生徒と職員を対象に、「エアリズムマスク」100万パック(300万枚)を寄贈すると発表した。
緊急事態宣言が発令されているなかでも、全国の小中高校は授業を継続している。ユニクロは、子どもたちが必要な感染予防をしながら学び続けることができるよう、高いフィルター性能を持つ「エアリズムマスク」の寄贈を決定した。
寄贈については、全国の学校、教育委員会、自治体単位で申し込みができる特設サイトを開設。1月15日より、申し込み受付を開始した。
「エアリズムマスク」は、性能の高さと肌ざわりのよさを両立させたオールシーズン用のハイブリッドマスク。マスクに必要とされるフィルター性能を高めるため、特許を取得した独自の3層構造を採用。1層目と3層目の「エアリズム」の中間には、高性能フィルターが内蔵されている。
マスク中央の縫い目部分においても中間層のフィルターを漏れなく配しており、性能の均一化を実現。BFE(バクテリア飛沫捕集)99%カットを誇り、飛沫、細菌やウイルスが付着した粒子、花粉などをブロックするという。
■特設サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/covid-19window/
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