H2O/大阪市の固定資産売却で売却益38億5300万円
2021年04月26日 12:40 / 経営
エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)は4月26日、同日の取締役会において、連結子会社である阪急阪神百貨店が保有する固定資産の譲渡を決議したと発表した。
売却益は38億5300万円で、2022年3月期第1四半期連結会計期間において特別利益(固定資産売却益)を計上する見込みだ。
経営資源の有効活用による資産の効率化と財務体質の強化を図るため、大阪市北区の土地1590.40m2を譲渡するもの。譲渡価額、帳簿価額は、守秘義務により開示を控えるが、入札による市場価格を反映した適正な価格での売却だという。
譲渡先(法人)は、守秘義務により開示を控えるが、阪急阪神百貨店と譲渡先との間には、特筆すべき直接の資本関係、人的関係や取引関係はない。なお、譲渡先はH2Oの関連当事者(H2Oを関連会社とする会社の子会社)に該当するが、譲渡先の選定に当たっては、入札による公正なプロセスを経ている。
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