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ビックカメラ/生活にロボット活用「リビングロボット」と資本業務提携

2022年02月03日 12:20 / 経営

ビックカメラは2月3日、生活に寄り添うロボットの企画・開発・製造を行う、リビングロボットと資本業務提携した。今回の資本業務提携は、ビックカメラCVCファンド、ビックイノベーションキャピタルの第3号出資案件となる。

現在、ビックカメラは重要経営課題(マテリアリティ)に購買代理人としての商品力強化を掲げ、お客の「くらしの変化」を機敏に察知、目利きの調達で独自性の高い商品仕入れと、サービス(コト)商材の強化に取り組んでいる。

<資本業務提携>
資本業務提携

リビングロボットは、ロボット技術に代表されるモノづくりで、人の生活に寄り添い・支援する「コト」の提供により、人の生活を豊かにすることに取り組んでいる。近年、少子高齢化の進展やSTREAM教育の必要性等、お客のくらしに関わる環境が大きく変化する中で、新しいベネフィットを感じられる商品やサービス(コト)の展開を目指して、資本業務提携した。

STREAMは、Science、Technology、Robot、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字から作った略称。未来を生きる子供たちが、自ら学び、考える力を身につけていくための教育概念となっている。

今後、両社で製品・サービスの店頭やビックカメラ・ドットコムでのプロモーションと販売、プログラミング教育領域におけるシナジーの模索、製品やサービスの共同開発の検討を行うという。

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