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ローソン/丸の内・渋谷でコーヒーカップのリユース実験開始

2022年04月04日経営

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ローソンは4月4日~7月31日、東京・丸の内と渋谷エリアのローソン・ナチュラルローソン4店舗で、店内いれたてコーヒー「MACHI cafe」で繰り返し利用できるリユースカップの提供実験に参画する。

<リユースの仕組み>
リユースの仕組み

実証実験は、NISSHAとNECソリューションイノベータが提供する容器リユースサービス「Re&Go(リーアンドゴー)」の仕組みを活用する。Re&Goは、繰り返し利用できる容器のシェアリングサービス。Re&Go LINEアカウントで友だち登録をし、実施対象店舗でリユースカップの利用を申し込むとリユースカップを提供し、利用後に好きな対象店舗で返却できる仕組み。すでに昨年11月から、丸の内エリアのスターバックス10店舗で開始している。

今回、千代田区丸の内の「ローソン丸の内パークビル店」「ローソン丸の内二重橋前店」「ナチュラルローソン丸の内ビルディング店」と渋谷区の職域店舗「ローソンNHK放送センター店」の合計4店で実証実験を行う。4月14日からは、同エリアで新たに6店舗程度でリユースカップ提供実験を開始する予定で、合計約10店舗で、実証実験に参加する。

リユースカップの利用料金は無料で、対象のMACHI cafe商品代金は、通常価格から10円引きで販売する。対象商品は、コーヒー(ホット)S・M・L/(アイス)S・Mとカフェラテ(ホット)M・L/(アイス)Mとなる。ローソンの参画により、ローソンとスターバックスなど他業態での利用と返却が可能になり、利用者の利便性の向上と利用促進につながる。また、参画店舗ではカップに使用しているプラスチック使用量の削減につながることが期待できる。

<サービスイメージ>
サービスイメージ

現在、ローソンでは、容器包装プラスチック使用量を2030年に2017年度対比で30%削減するほか、2050年にオリジナル商品の容器包装プラスチックにおいて環境配慮型素材を100%使用する目標を掲げている。

実証実験開始日の4月4日、WEB会見をした商品本部商品サポート部の藤岡拓也シニアマネジャーは、「今回の取り組みによりローソンにとっては、プラ削減・ゴミ削減、カップ不要によるコスト削減、他業態との相互送客による来店機会の増加といったメリットがある。一方で、お客様には、ゴミが出ないため環境への貢献に参加でき、値引きで商品を安く購入でき、容器による保温・保冷機能でおいしさを長く維持できるといったメリットがある」と取り組みの利点を解説した。

また、Re&Goを実施するにあたり必要となるリユースカップ代、容器の返却・洗浄コストといった費用負担については、今後、NISSHA、NECソリューションイノベータ、ローソンなどの実験参加企業で話し合いをする予定だ。藤岡シニアマネージャーは、「参加企業がどんどん増えて欲しいと考えており、ローソンが実証実験結果を公表することで、参加企業が増えるのであれば、積極的に情報を公開していきたい」と述べた。

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