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JR九州/福岡でサブスク実験開始、コーヒーや生ビールがお得に

2022年11月25日 17:50 / 経営

JR九州は12月1日、店舗のリピーターを増やすアプリのプラットフォームを提供するトイポと協同で、SUGOCAの通勤定期券ユーザーを対象に、コーヒー・居酒屋など博多駅構内や福岡都市圏などで利用できるサブスクリプションサービスや割引の実証実験を開始する。

<JR九州がサブスクの実証実験を開始>

今回の取組には、neuet、JR博多シティ、JR九州フードサービス、JR九州ファーストフーズ、ヌルボンが参画。販売期間は、2022年12月1日~2023年3月31日、サービス提供期間は、2022年12月1日~2023年4月30日まで。

「シナボン・シアトルズベストコーヒーJR博多店」では、テークアウト利用に限り、「ドリップコーヒー(ホット、アイス)Sサイズ 毎日2杯無料」(月額税込6000円)となる。

「たんやHAKATA 博多駅店」では、「牛たん朝定食(定価780円)が毎回200円引き」(月額500円)で利用可能だ。

博多駅3・4番のりばにある「博多ホームうどん」では、「お好きなトッピング毎日1個が無料」(月額500円)サービスを利用できる。

同サービスのポスターやJR九州ホームページの専用QRコードから「toypo」をダウンロードし、SUGOCA定期券裏面記載のID番号(JKから始まる17桁の番号)などを入力して会員登録を行う。

■特設サイト
https://www.jrkyushu.co.jp/train/subscription/

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