流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤオコー/草加に物流センター、自社初の独自倉庫管理システム導入

2023年02月06日 14:04 / 経営

ヤオコーは2月13日、プロロジスパーク草加(埼玉県草加市)内に「ヤオコー草加物流センター」を開設する。

<プロロジスパーク草加外観>

第10次中期経営計画のメインテーマ「2割強い店づくりの実現」を具現化するインフラ整備として、既存の物流センターに加えて「草加物流センター」を新設し、今後の店舗展開に対応可能な物流体制を構築。同時に、同社初となる自社WMS(倉庫管理システム)、GTP(Goods To Person)シャトルと順立てシャトルを導入し、物流の効率化を図る。

<物流センター配置図>

■ヤオコー草加物流センター
所在地:埼玉県草加市柿木町字宝1352ー2(プロロジスパーク草加内)
敷地面積:約6万8631.07m2
延床面積:約15万1747.88m2/ヤオコー賃貸面積1階部分3万2608.35m2
建物構造:地上4階建柱RC+梁S造(免震構造)
運営配送:アサヒロジスティクス
取扱業務:グロッサリー・チルド商品の仕分け・配送、各種付帯業務
機能:グロッサリーセンター=在庫型(一般食品、酒類)、通過型(住居、菓子)、ワイン定温管理/チルドセンター=通過型(生鮮、日配、デリカ)
稼働日:グロッサリーセンター=6月予定、チルドセンター=2月13日
配送店舗数:グロッサリーセンター、チルドセンターいずれも稼働時30店舗(順次40店舗まで拡大)

■ヤオコーの関連記事
ヤオコー/JR宇都宮駅西口「トナリエ宇都宮」に出店、目標年商19億円

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧