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全国スーパーマーケット協会/スーパーマーケット・トレードショー6万2525人が来場

2023年02月20日 12:50 / 経営

全国スーパーマーケット協会は2月15日~17日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で「第57回スーパーマーケット・トレードショー2023」を開催した。

<3日間で6万2525人来場>

スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)は、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会。全国の小売業をはじめ、卸・商社、中食、外食などから多数のバイヤーが来場した。出展者の新たな販路やビジネスチャンスにつながる場として、今回で57回目の開催となる。

規模は、出展者数2046社・団体、3271コマを展開。今回も全国各地から自治体や地方金融機関などの取りまとめにより、1400社以上の地域産品メーカーが出展し、海外からも16か国、95社・団体、104コマが参加した。

登録入場者数は、2月15日が2万2874名、2月16日が2万1430名、2月17日が1万8221名の計6万2525人に上る。来年度のSMTS2024は、同じく幕張メッセで2月14~16日に開催予定だ。

<食のトレンドゾーンなど企画展示も実施>

主催者企画として、来場者に最新のトレンド情報や商品を紹介する「食のトレンドゾーン」では、注目のカテゴリーとして新たに「冷凍×食」ゾーンを新設。先日、「超高速凍結機」の製造・販売を行うゼロカラと業務提携を結んだ国分グループや、成城石井といった食品・機器・技術・サービスを提供する58社・団体、134コマが最新の冷食について展示を行った。

このほか、健康食品などを扱う「美と健康×食」コーナー、「サステナビリティ×食」コーナーなども展開された。

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