ヤッホーブルーイング/大阪の体験型ブルワリー26年夏までの開業目指す
2025年01月23日 15:03 / 経営
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ヤッホーブルーイングは1月23日、大阪府泉佐野市独自の補助金制度とクラウドファンディングを組み合わせた制度「#ふるさと納税3.0」を活用した体感型ブルワリー「ヤッホーブルーイング大阪醸造所 よなよなビアライズ」の起工式を開催した。
2025年12月までを建設工事期間とし、2026年1月より製造設備を導入。2026年3月よりビール製造をスタート、2026年夏までの開業を目指す。
泉佐野市を訪れる人々が楽しめるエンターテインメント性を兼ね備えた施設として、醸造所見学ツアーやクラフトビールのイベントを行う予定だ。
屋外は、ハーブガーデンに囲まれた席、芝生のスペース、ビールの原材料「ホップ」のカーテンに囲まれたテラス席、大きな木を囲むベンチなどさまざまな場所でビールを楽しめる設計としている。
週末にはキッチンカー、ファンイベント「よなよなエールの超宴」でも人気のボードに向かって袋を投げ、得点を競い合うコーンホールの開催などを計画している。
■ヤッホーブルーイング大阪醸造所 よなよなビアライズ
所在地:大阪府泉佐野市りんくう往来北1-24
交通:りんくうタウン駅1番出口から徒歩4分。なんばや関西国際空港から直通電車あり
敷地面積:8256.35m2
建物の延べ床面積:2025.10m2
製造能力:年間約900キロリットル
スケジュール
着工:2025年1月23日
開業:2026年夏までに開業予定
事業主:ヤッホーブルーイング
設計・監理・施工:前田建設工業
デザイン監修
外観・内装:トラフ建築設計事務所
照明・外構:ソラ・アソシエイツ
グラフィック:アフォーダンス
よなよなビアライズ創造プロジェクト:https://yonasato.com/base/osaka_brewery
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