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企業概要
サンドラッグは、ドラッグストア事業として連結子会社7社(星光堂薬局、サンドラッグプラス、大屋、HRウェルス、サンドラッグ・ドリームワークス、ピュマージ、サンドラッグエース)、ディスカウント事業として連結子会社ダイレックスの計9社で構成しています。
ドラッグストア事業は、全国で1,016店舗(直営店783店舗、星光堂薬局74店舗、サンドラッグプラス67店舗、大屋55店舗、フランチャイズ店37店舗)、ディスカウントストア事業はダイレックスが364店舗、合計1,380店舗(前期末1281店舗)を展開しています。
2022年10月に、四国エリアのフランチャイジー、大屋の全株式を取得し完全子会社化しています。
2023年3月期の業績は、売上高6904億6200万円(前年同期比6.4%増)、営業利益374億5200万円(10.0%増)、経常利益381億3400万円(9.8%増)、親会社に帰属する当期利益257億300万円(7.8%増)です。
2024年3月期の業績予想は、売上高7465億円(8.1%増)、営業利益384億円(2.5%増)、経常利益390億円(2.3%増)、親会社に帰属する当期利益263億円(2.3%増)を見込んでいます。
労働組合のサンドラッグユニオンは、組合員数3,539人、上部団体のUAゼンセンに、子会社では、ダイレックスの労働組合はUAゼンセンダイレックス労働組合(組合員数1,546人)、サンドラッグプラスの労働組合はサンドラッグプラスユニオン(組合員数188人)、星光堂薬局の労働組合はUAゼンセン星光堂薬局ユニオン(組合員数303人)、大屋の労働組合はUAゼンセン大屋ユニオン(組合員数211人)、それぞれ上部団体のUAゼンセンに加盟しています。
管理職に占める女性労働者の割合は18.8%、男性労働者の育児休業取得率は90.2%、労働者の男女の賃金の差異は、全労働者が39.6%、正規雇用労働者83.9%、パート・有期労働者84.6%です。
同社では、男女で雇用形態、給与体系に差を設けていないが、勤務時間の短い女性の非正規雇用労働者の割合が多いため、相対的に格差が生じています。正規雇用労働者では、女性よりも男性の方が勤続年数が長く管理職も多いため格差が生じています。今後、女性活躍推進を計画的に推進し女性管理職を増やしていく計画です。
中期経営計画では、2026年3月期の数値目標として、売上高1兆円、営業利益600億円、営業利益率6.0%、店舗数1750店を掲げ、出店、M&A、EC事業強化、調剤事業強化を進めるとともに、ディスカウントストア事業では、新規エリア開拓、東日本出店を進める。
企業情報
会社名 | 株式会社サンドラッグ |
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代表者 | 代表取締役社長CEO 貞方 宏司 |
本社所在地 | 東京都府中市若松町1-38-1 |
売上高 | 690,462百万円 |
経常利益 | 38,134百万円 |
純利益 | 25,703百万円 |
純資産 | 236,328百万円 |
自己資本率 | 65.5% |
従業員数 | 3,895人、3,338人(8時間換算臨時従業員) |
平均年齢 | 34歳4カ月 |
平均勤続年数 | 8年11カ月 |
平均年間給与 | 5,244,937円 |
連結会社従業員数 | 6,371人、8,712人(8時間換算臨時従業員) |
設備投資額 | 31,392百万円 |
2023年3月31日現在 |
事業セグメント別等業績
売上高 | 前期比 | 営業利益 | 前期比 | |
ドラッグストア事業 | 4515億2100万円 | 6.3%増 | 236億6500万円 | 9.2%増 |
ディスカウントストア事業 | 2885億1100万円 | 6.9%増 | 137億8700万円 | 11.4%増 |