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エー・ピーカンパニーは3月22日、自社が運営する居酒屋「塚田農場」や「四十八漁場」全店で、訪日外国人観光客むけ(インバウンド)に言語通訳サービスを導入すると発表した。
お客とのコミュニケーションを重視し、従業員による外国語対応で運営を行ってきたが、更なる訪日外国人マーケットに対応するため、通訳サービスを導入する。
多言語コールセンターを運営するブレインプレスとの協業により、体制整備、対応力の強化を図る。
導入する店内言語サービス「エコノミー通訳」は、ブレインプレスが運営するスマートフォン、タブレットなどを使用した映像・音声通訳を24時間365日提供するサービス。
対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語の計8か国語で、電話などを介して日本語検定1級を持った外国人オペレーターが通訳を行う。
訪日外国人観光客が来店時に電話を介して通訳対応をするサービスで、自社では商品に関する問い合わせや、メニューの説明などで利用することを想定している。
今後は、外国人観光客向けへの集客を強化する予定だ。
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