流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





西武池袋本店/豊島区と連携し女性向けクールビズを提案

2016年05月16日 18:27 / トピックス商品

西武池袋本店は、豊島区と連携して、豊島区内で働く女性に向けたクールビズ提案を開始した。

2014年8月から豊島区が推進する「女性にやさしいまちづくり」の一環。2016年は、豊島区役所で働く女性のための職員専用サイト「L-biz」と店頭が連動した取り組みを実施する。

豊島区の女性にむけたクールビズのスタイリングを「L-biz」で紹介し、西武池袋本店の店頭でも、豊島区職員のリアルな声を反映したスタリング提案を行う。

4月1日に施行された女性活躍推進法により、活躍の場が拡がる働く女性に向けた取り組みとして、4月上旬から豊島区と連動したプロジェクトを開始。

女性にやさしいまちづくりに関わる区の女性職員と、西武池袋本店の女性スタッフ12人で話し合いを重ね、働きやすく、好印象がもてる女性らしいクールビズスタイルを提案する。

立場や年代別に、区の女性職員からクールビズに関する悩みを調査。職場に出向き話し合いを重ね、悩みを解決する5つのテーマを決定した。

新入社員はリクルートスーツの活用。2年職員は、脱リクルートスーツの働きやすい、きちんとスタイル、30代・40代はゆったりした着心地重視の仕事着、50代は着心地重視の体型カバージャケット、オールエイジでは、下着の見えないところの対策をテーマとした。

婦人服では、クールビズのスタイリングを前年比で30%増として、一般職から管理職、働くママなど役割やライフスタイルの異なる働く女性のニーズにあった商品提案を強化する。

関連記事

トピックス 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧