京急百貨店は6月2日、3階婦人靴売場を全面リニューアルオープンする。売場面積をリニューアル前の488.07m2から約1.5倍の704.55m2に拡大。新規展開ブランド13ブランドを導入する。
新規ブランドは、オゥバニスター、ピシェ、ブリジットバーキン、パラディクルール、アヴァブアンドビヨンド、ファビオルスコーニ、インターショシュール、ミネトンカ、ナンバートゥエンティワン、タマリス、エコー、ジェオックス、t.inaba。
今年は新規顧客ターゲットを「働く女性」として各売場にてさまざまな企画や品そろえを強化しているが、婦人靴売場でも「毎日を彩る一足も特別な日のとっておきの一足もきっとみつかる。」をテーマに売場面積を約1.5倍に拡大し、新規13ブランドを含めた68ブランドを取りそろえた。
ゆったりと買い物できる空間作りとして、接客スペースを広げ、それぞれの商品イメージに合った売場環境を演出し、新たな取り組みとして期間限定販売やコト企画などを提案するポップアップコーナーを設ける。
サービスの充実を目的として、シューフィッター7人を配置し、お客の悩みや要望に対応する「シューフィッターカウンター」を新設。
修理専門店「職人工房」の新メニューとして「クリーニング&除菌サービス」を導入する。
婦人靴売場リニューアルオープンを第1弾の改装と位置づけ、9月に向けて同フロアである婦人雑貨売場の全面改装を行いフロア全体で新たな顧客を取り込む。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。