3階、4階はこだわりの飲食店を中心に構成。「ちょっと背伸びをすると手の届きそうな贅沢」をサブコンセプトにリーシングをした。
誕生日、結婚記念日などの祝い事や接待需要などを想定し、ディナーの平均客単価で1万円程度の飲食店をそろえた。
3階は、色とりどりのおもてなしをテーマにした「達磨坂テラス」。特別なお客との食事や接待、記念日などに利用できる、香港・広東料理をベースにしたモダンチャイニーズの新業態「ザ・シノワ テイスト オブ カントン」やワインも楽しめる焼鳥専門店「赤坂鳥幸」などを展開する。
新業態のフレンチ「ル・フォヴォリ」、新業態のスペイン料理店「エル フエゴ デル トロ」など、和洋中の名店をそろえ、上質な空間を提供する。
店舗のリーシングにあたっては、プリンスホテルが35階、36階で運営するレストラン、バーとの補完関係を考慮した。鉄板焼きは35階に導入するため、低層階の飲食店フロアには誘致しなかった。
4階は、優雅なおもてなしをテーマにした「御門テラス」。「赤坂プリンスホテル クラシックハウス」の前に位置し、パーティー需要にも対応可能なテラス付きの新業態の大型レストラン「ノマドグリル・ラウンジ」やパティスリー「ラ・プレシューズ」を配置した。
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