東京地下鉄、メトロコマース、トラストバンクは12月14日、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅に、国内各地域の飲料を取扱う「ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機」を都内で初めて設置した。
銀座一丁目駅に設置する自動販売機は、都内にいながら国内各地域の飲料を購入することができると同時に、自動販売機本体または飲料に貼られたQRコードまたはICタグをスマートフォン等で読み取ると、飲料を提供する地域のふるさと納税情報を掲載するサイト「ふるさとチョイス」へつながる。
WEB上で寄附の申込みからクレジットカード決済までが可能となり、ふるさと納税を手軽に行える仕組みとした。
自動販売機の導入は埼玉県深谷市、岐阜県美濃加茂市に次ぐ全国3例目で、東京都内での設置は初となる。発売開始時は14種類の飲料を販売する。
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