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大伸/広島の日用品雑貨卸、破産手続開始で負債1億1338万円

帝国データバンクによると、大伸は、2月22日に広島地裁呉支部より破産手続き開始決定を受けた。

同社は、1893年5月創業、1953年1月に法人改組された老舗の日用品雑貨の卸売業者。

協同組合呉食料品卸センター内にて合成洗剤や石けん、シャンプーなどをはじめとした日用品雑貨や各種化粧品などの卸売りを手がけるほか、自社店舗「評判屋」などで小売りも行っていた。

呉市近郊の薬局やスーパーストア、化粧品店に販路を構築し、2001年8月期には年売上高約6億円を計上していた。

しかし、近年は大手スーパーやディスカウントストアの進出に伴い得意先の集客力が低下し、2016年8月期の年売上高は約3億3000万円にまでダウン。

収益性も低調に推移して余裕を欠く資金運営を余儀なくされていた。

大人用紙おむつや介護用品など高齢者向け商品の取り扱いを増やす一方で、人件費の削減や配送ルートの見直しを進めて収益改善に取り組んでいたが、業況回復の見通しが立たず、2017年10月31日までに全店舗を閉鎖して整理を進めていた。

負債は約1億1338万円。

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