メルシャン/「甲州」を使用した日本ワイン3品
2016年04月07日 14:58 / 商品
メルシャンは4月26日、2015年に収穫された日本固有のブドウ品種「甲州」を使用した日本ワイン「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2015」、「同 甲州グリ・ド・グリ 2015」、「同 山梨甲州 2015」を発売する。
<2015年に収穫された日本固有のブドウ品種「甲州」を使用した日本ワイン>
「甲州きいろ香 2015」は、2004年、ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学との共同プロジェクトにおいて、同大学の故富永敬俊博士の指導により「甲州」の新しいスタイルを生み出すことに成功したワイン。
2015年ヴィンテージも、山梨県産の「甲州」を100%使用し、グレープフルーツや柚子、カボスなど柑橘系の香り豊かなワインとなった。
「甲州グリ・ド・グリ 2015」は、甲州ブドウが持つ淡い赤紫色の果皮に注目し、甲州ブドウの持つ味わい全てを引き出すことをコンセプトにしたワイン。
紅茶やアップルコンポートのようなふくよかな香りと、果皮から抽出された心地よい渋味が特長。
「山梨甲州 2015」は、渋みとうまみの豊かな山梨県産の甲州ブドウの個性ある味わいをシュール・リー製法により引き出した。
繊細な味わいの中にも、程よいうまみを感じられるのが特長だという。
今回の新ヴィンテージ発売に合わせ、フレッシュな香りと味わいの特長を生かすため、「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香」は、コルク栓からスクリューキャップへと変更。
今後も「シャトー・メルシャン」シリーズのフレッシュな香りと味わいを特長とする商品はスクリューキャップへ変更していく。
コルク由来の香りがなくなることで、よりフレッシュでフルーティな香りを楽しめるという。
それぞれ内容量は750ml(「山梨甲州 2015」のみ360mlサイズもあり)、オープン価格。
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