カルビー/阪急うめだ本店にジャガイモのプロがつくるコロッケ店
2017年03月23日 12:01 / 商品
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カルビーのグループ会社のカルビーポテトは4月19日、北海道産のジャガイモのみを使用したコロッケ店「カルビーポテト」を阪急うめだ本店地下1階惣菜売場にオープンする。
コロッケ店の「カルビーポテト」は、阪急阪神百貨店から「日本一おいしいコロッケが作りたい!」という依頼をカルビーポテト社が受けて、オープンするコロッケ店。
同社はカルビーのポテトスナックに使用されるジャガイモの大部分の栽培指導・貯蔵・流通を担当するジャガイモを知り尽くした会社。そのジャガイモのプロが1年間の開発期間をかけ「スナックコロッケ」と「カルビーポテトコロッケ」2種類のコロッケをつくった。
「スナックコロッケ」は、良質な北海道産ジャガイモの「トヨシロ」のダイスカット(ハッシュ)とペースト(マッシュ)を混ぜ、ジャガイモならではのホクッとした食感となめらかさを味わえる新食感のコロッケ。
おやつや、お酒のおともに手軽につまみやすい一口サイズ。味は、コンソメパンチ味、のりしお味、ピザポテト味、関西だししょうゆ味、たこ焼き風味の5種類。「スナックコロッケ」は、ギフト用の冷凍品も店頭で販売する。
内容量は15g×8個、価格が390円(税込)。
「カルビーポテトコロッケ」は、熟成させて甘みが増した北海道産「北海こがね」を使用した小判型のコロッケ。旨みだしを入れることによりジャガイモの甘みを引き出した「プレーン」と、コク深い北海道産の発酵バターを使用した「北海道発酵バター」の2種類。
パン粉にもこだわった。「北海道産100%」の小麦で焼き上げたパンをその日のうちにパン粉に加工しコロッケにつける。その後、冷凍保存し使用日に解凍して店頭で揚げる。お土産コロッケは、そのまま自宅に持ち帰えれる。新鮮なパン粉だからこそのサクサク感が実現した。
1個75g、税込価格がプレーン120円、北海道発酵バター150円。
オープンに先立ち、4月12日~18日に阪急うめだ本店9階催場にて開催される「北海道物産大会」にて一部商品を先行販売する。
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