東武/4~9月の流通業は1.0%減の941億円
2017年11月01日 09:25 / 決算
東武鉄道が10月31日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は941億2300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益5億4600万円(28.5%増)となった。
個人消費の伸び悩みなどにより減収だったが、経営の効率化による営業費用の低減により営業利益は伸びた。
子ども連れの家族をはじめとした新規顧客の獲得を目的に、東武百貨店では、池袋店において、人気幼児番組をテーマとした、親子で遊んで学べるキッズエデュテイメント施設「にこはぴきっず NHKキャラクターとあそぼう」をオープンさせた。
東武宇都宮百貨店では、宇都宮店において、最新のデジタルテクノロジーを活用して子どもが楽しむことのできるデジタルアート展「チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地」をはじめとした参加型イベントを開催した。
また、東武商事では、SL「大樹」オリジナルグッズを販売し、増収に努めた。
決算 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日