秋田県/三越伊勢丹と商品開発、首都圏ターゲットに5事業者が参加
2018年04月02日 13:27 / 商品
秋田県は4月1日、2017年度秋田県事業として、三越伊勢丹と秋田県が取り組んだ商品開発を行い、参加した5事業者の商品が完成し、販売を開始したと発表した。
事業は、高いブランド力と発信力を備え、革新的なチャレンジを続けている三越伊勢丹と連携し、秋田県産商品のブラッシュアップによる新規販路での定番展開を目的として行われたもので、今年度で3回目。
今年度は2017年5月に公募により選ばれた5事業者が参加し、約10カ月にわたる商品改良を行った。
主に首都圏をターゲットとして開発・改良をし、秋田の新たなお土産やギフトにも利用できるように仕上げた。
今後、各事業者から本格的な販売がスタートし、秋田県産商品の販路拡大のため、秋田県内に関わらず、全国の百貨店・小売店で販売するという。
ワイン醸造の岩城が「秋田美桜酵母 ラ・フルール・デュ・ソレイユ 太陽の華」税別1600円、ハウス栽培の栄物産が「赤きくいも」1000円、くまがい卵油研究所が「平飼い 比内地鶏卵のマヨネーズ」1000円を販売する。
社会福祉法人花輪ふくし会 かづのわくわくファクトリーは、「比内地鶏の炭火焼き とりびあん 塩仕立」「同味噌仕立」「同醤油仕立」「同つくね」各766円を販売する。
渉水産は、「渉水産 漁師の手作り昆布巻」比内地鶏1200円、「同」比内地鶏つくね1250円、「同」比内地鶏山菜1350円を販売する。
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