ブルーボトルコーヒー/自宅でできる「コールドブリューキット」発売
2018年05月28日 15:40 / 商品
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ブルーボトルコーヒーは5月18日、全店舗とオンラインストアで、自宅でアイスコーヒーを手軽に楽しめる「コールドブリューキット」(税別3600円)を発売した。
昨年大好評だった「コールドブリューボトル」と、これまで以上に手軽に淹れられるように新たに開発したこのボトル専用の「レギュラーコーヒー(パーフェクトリーグラウンド)」をセットにした新商品。
コールドブリューとは、熱を加えず、じっくり水で抽出したコーヒーで、コーヒー豆本来のうまみと香りを引き出す抽出方法という。
「レギュラーコーヒーは、ブルーボトルコーヒーのカフェで提供しているコールドブリューと同じブレンド豆スリー・アフリカズを、このボトルに最適な挽き目でグラインドし、フレッシュな状態で5杯分楽しめる分量を特殊な技術で封じ込めた」(同社)。
封を切ってコーヒー粉をボトルに移し、水を注いで冷蔵庫に入れて8時間待つだけの簡単ステップで、爽やかなコクとクリアな後味のコールドブリューを楽しめるという。
コールドブリューボトルは、HARIOとのコラボレーションで生まれた、爽やかなブルーのコールドブリューボトル。
一度に5杯分(約650ml)作れるので、ストレイナーを外して、冷蔵庫で保存すれば2、3日は、コーヒーを楽しめる。
ボトル専用のレギュラーコーヒーは、挽いた瞬間の香りと味わいを長く保持できる特殊な技術によって生まれた「パーフェクトリーグラウンド」。
今年は初めて、コールドブリューボトル用に挽き目や量を調整したレギュラーコーヒー(55g/約130mlで5杯分)を投入した。
ブレンド豆のスリー・アフリカズは、ベリーのような甘みと爽やかなシトラス、チョコレートのような風味が複雑に重なり合ったブレンド。
最後にはエチオピア2種類がドライブルーベリーやシロップの印象を残す。爽やかなコクとクリアな後味は、冷やして飲むコールドブリューとの相性もぴったりという。
ミルがなくコーヒー豆を挽くことができない人、毎回コーヒー豆を自分で挽いて挽き目を調整するのは大変という人などに、すっきりとした味わいのコールドブリューを手軽に楽しめる「コールドブリューキット」を提案する。
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