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横浜駅西口再開発/2020年「JR横浜タワー」にニュウマン、シャル開業

2018年11月27日 15:40 / 店舗

JR東日本は11月22日、(仮称)横浜駅西口開発ビルの名称が駅前棟は「JR横浜タワー」、鶴屋町棟は「JR横浜鶴屋町ビル」に決定したと発表した。

<駅前棟は「JR横浜タワー」、鶴屋町棟は「JR横浜鶴屋町ビル」に決定>
駅前棟は「JR横浜タワー」、鶴屋町棟は「JR横浜鶴屋町ビル」に決定

2020年の東京オリンピック・パラリンピック前の開業を目指す(仮称)横浜駅西口開発ビル計画の建物名称が、駅前棟は「JR横浜タワー」、鶴屋町棟は「JR横浜鶴屋町ビル」となった。

<建物配置図>
建物配置図

JR横浜タワー内の商業ゾーンは、「NEWoMan横浜(1F~10F)」、「CIAL横浜(B3F~B1F)」、「T・ジョイ 横浜(8F~10F)」が複合された施設となる。

同社駅ビルでは初となる多目的利用型エンタテインメント・コンプレックス「T・ジョイ 横浜」は、、映画上映を核としながらも、多的な利用を意図した「エンタテインメント・コンプレックス」として 2020年の開業に向けて準備している。

ライブ感が楽しめる演劇の実演や最新の映像・音響システムを駆使した、各種パブリックビューイングなどの幅広いコンテンツ展開。

講演会、コンクールや発表会といった地元企業やコミュニティによるイベントなどの幅広い利用を見込む。

JR横浜タワーに出店するショップとの連携による、バラエティー豊かなお弁当や各種惣菜、スイーツ、食事を楽しみながらシネマを見るFOODシネマを提案する。

また、JR横浜鶴屋町ビルは、駐車場施設「JR横浜パーキング(4F~9F)」に加えて、商業施設「CIAL横浜 ANNEX(1F~3F)」、ホテル「JR東日本ホテルメッツ 横浜(3F~9F)」、スポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ横浜(2F~3F)」が複合された施設を予定している。

<各鉄道路線、周辺施設、地下街、広場への円滑な移動ルートを形成>
各鉄道路線、周辺施設、地下街、広場への円滑な移動ルートを形成

さらに、JR横浜タワーは、これまでの計画に加えて新たに、隣接する3か所(①南北連絡通路(B2F)、②横浜モアーズ(B1F)、③JR横浜駅中央北改札内(B1F、改札新設))と繋がることで、歩行者ネットワークのさらなる充実を図る。

各鉄道路線、周辺施設、地下街、広場への円滑な移動ルートを形成し、駅西口周辺の利便性向上を目指す。

なお、③JR横浜駅中央北改札内(B1F)との接続については、JR横浜タワーB1F(「CIAL横浜」
フロア)に改札を新設する(交通系ICカード専用)。

<建物構成>

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