PLANT/10~3月、店舗の減損発生で純損失36億9800万円
2019年05月08日 10:40 / 決算
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PLANTが5月7日に発表した2019年9月期第2四半期によると、売上高433億5500万円(前年同期比0.4%減)、営業利益1億5300万円(74.7%減)、経常利益2億3700万円(64.5%減)、四半期純損失36億9800万円(前期は23億8100万円の利益)となった。
同社では中長期経営方針である「スーパーセンター業態の社会的認知の実現」を遂行すべく、「企業規模拡大」「店舗運営力向上」「商品力向上」3つの成長戦略を掲げている。
第2四半期累計期間においては、「企業規模拡大」として三重県伊賀市に伊賀店、滋賀県高島市に滋賀県初出店となる高島店を出店し、同社店舗は合計14府県25店舗となった。
「商品力向上」としては、川北店・瑞穂店に続き、清水店・津幡店に直営のハンバーガーコーナー「JJ BURGER」を新設した。
また、同社初となる300円ショップ「trecento(トレチェント)」を、大玉店・瑞穂店・清水店にオープンした。
さらに、淡路店、斐川店及び伊賀店の固定資産残簿価の全額を減損処理し、特別損失31億690万円を計上したため、純損失を計上した。
通期は、売上高920億円(3.6%増)、営業利益1000万円(99.2%減)、経常利益1億円(92.2%減)、四半期純損失38億円を見込んでいる。
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