ヨークマート/写真でみる「川崎野川店」の生鮮・惣菜売場
2019年06月20日 15:20 / 店舗
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ヨークマートは6月19日、川崎市初出店となる「川崎野川店」をオープンした。
今後の大型店舗のモデル店舗と位置付けた、千葉県四街道市の「もねの里店」で強化した惣菜、手作りデザートなど新規MDを取り入れた。
価格競争だけにこだわらない地域一番店を目指す同店の生鮮・総菜売場を、写真を中心に紹介する。
川崎市は、首都圏でも人口増加地域であり、「川崎野川店」周辺には、40代子育て世代など多くの住民が居住している。共働き世代も多いため、即食・簡便・上質・健康な商品をそろえた。
青果は、カットサラダ、手作りサラダ・デザートなど健康的な簡便商品が充実。既存店で人気の青果部門の果物を使用した手作りデザートは、タルト類に加え、「いちごの杏仁豆腐」、「完熟マンゴープリン」(各税別198円)、「カットフルーツジュレ」(158~178円)など季節性を打ち出した新商品も登場している。
鮮魚は、隣接する横浜市場を活用し、朝どれの新鮮な魚介類を提供。健康志向の世帯に向け、素材、惣菜で魚商品を店舗の一押しとしている。
新規MDとして強化している魚惣菜、すぐにサラダにできる簡便な海鮮のパック商品が並ぶ。
すぐに食べられる骨取り魚をコーナー化している。
精肉では、肉とソース、ローストビーフの素などの関連販売を実施。
デリッシュキッチンのレシピ動画をデジタルサイネージで紹介し、メニュー提案も行っている。
肉類でも、ローストビーフといったオードブル・おつまみは、ワインなど酒類との関連販売を強化している。
惣菜では、温めてすぐ食べられるパスタ、鉄板焼きデリ、昔ながらの煮物などを用意している。
また、実験的に、「冷凍カップチャーハン」などセブン-イレブンの商品も導入。
ヨークマートだけで買える商品を充実させることで、近隣の競合店との差別化を図る。
その他にも、飲む点滴と言われ夏でも人気の甘酒は、フレッシュ感じのあるフルーツをミックスさせた「フルーツ甘酒」を豊富に展開。
麺つゆと乾麺を隣に配置するなど、関連販売にも力を入れている。
■ヨークマート/川崎市に初出店「川崎野川店」目標年商24億円
https://www.ryutsuu.biz/report/l061912.html
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