ほっかほっか亭/プラ製スプーン廃止「木製スプーン」導入
2019年10月25日 11:20 / 商品
持ち帰り弁当「ほっかほっか亭」を運営するハークスレイは10月25日、プラスチック製スプーンとレンゲを11月から順次廃止し、木製スプーンを導入すると発表した。
木製スプーンは、スプーンとフォークの特徴を併せ持ち、口当たりも柔らかな形状とした。天然素材の白樺材製のため、可燃ゴミとして処理ができ、プラスチックごみ排出量の削減に貢献する。
プラスチック製スプーンはカレーシリーズ、プチべんとうに使用。レンゲは中華丼(季節限定)に使用していた。
今後、北海道、秋田県、宮城県、福島県、山梨県、関東地方、東海・北陸地方、大阪府、兵庫県(淡路島除く)、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県、中国地方、九州地方の各店舗に導入を進める。
毎年およそ800万トンのプラスチックごみが海洋に流出しているという試算や、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が、魚の重量を超えるという試算もあり、プラスチックごみの削減は国際的に対処すべき課題となっている。
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