LINE ポケオ/テイクアウトサービスに「日高屋」など7社追加
2019年12月13日 15:50 / EC
LINEは12月12日、今いる場所に応じて、テイクアウト可能なお店を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービス「LINE ポケオ」のサービスに、新たに7ブランドを追加した。
今回、中華料理チェーン「日高屋」やカジュアルイタリアン「カプリチョーザ」、バーベキューリブ専門店「トニーローマ」、メキシカン・ファストフード”「Guzman y Gomez」など計7ブランドが参加した。
12月12日~16日、「トニーローマ」 の代表メニュー「リブ フルスラブ」や100%ビーフ・パテが入ったボリューム満点の「ローマバーガー」「シーザーサラダ」など、「トニーローマ」の人気メニューが半額で楽しみいただけるオープン記念キャンペーンを開催する。
「LINE ポケオ」は6月に本格展開を開始し、牛めしチェーン「松屋」「串カツ田中」「大戸屋ごはん処」「ロッテリア」「上島珈琲店」など、加盟店舗も順調に拡大している。
和定食やファーストフード、惣菜などさまざまなジャンルのメニューを店頭で待つことなく、すぐに受け取ることができる。
注文金額に応じて、「LINEポイント」を受け取ることもでき、貯まったポイントは注文の際に「1ポイント=1円」として使え、モバイル送金・決済サービス「LINEPay」やLINEスタンプの購入などに、利用できる。
会員数は、9月末時点で500万人を突破、LINEで注文が完結できる手軽さやLINEポケオ独自のキャンペーンなどが評判を呼び、現在、会員数も順調に推移している。
LINE ポケオは、今後も、中小店舗を含め、幅広いジャンルの飲食店の導入を予定しており、2020年までに、掲載店舗数3万店を目指していくほか、 より手軽にテイクアウトサービスを利用できる環境を提供するという。
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