イケア/レゴブロックとコラボの収納用品、かたづけを遊びに
2020年09月01日 10:30 / 商品
イケア・ジャパンは8月27日、イケアとレゴグループのコラボレーションから生まれた遊び心あふれる収納ソリューション「BYGGLEK/ビッグレク」コレクションを、全国のイケア店舗とIKEAオンラインストアで発売すると発表した。
日本での販売開始は2021年春を予定している。
新たに誕生したBYGGLEK/ビッグレク コレクションは、レゴブロックをモチーフとし、レゴブロックのスタッド(凸部分)が付いた数種類の収納ボックスと、BYGGLEK/ビッグレク コレクションオリジナルのレゴブロックセットで構成され、遊び心を掻き立てるだけでなく、部屋の収納をもっと楽しくすることを目的としている。
「遊びは家庭だけでなく世界をよりよい場所にする」という強い信念のもと、イケアとレゴグループは、日々の生活の中で遊びの妨げになっているものを取り除き、子どもと大人が一緒に楽しめる実践的でわくわくするような体験をつくり出すことにした。
■かたづけることがワクワクする新しい体験を提供
遊びは、子どもが学び、成長するためのもっとも直感的かつ効率的な方法となっている。しかし、屋内での遊びと創作活動については、子どもと大人の考え方が異なることもある。
大人は決まりをつくって整理する必要性を感じることが多い一方、子どもは思うままに遊び、中断し、また遊びを続けられる刺激的でクリエイティブな環境が欲しいと感じている。
遊んでいる最中に子どものクリエイティブな空間をかたづけて整理すると、遊びそのものだけでなく子どものクリエイティブな表現と成長の機会をも妨げてしまうことになる。そこで、かたづけること自体がワクワクするような楽しい体験になるような収納ソリューションを開発した。
BYGGLEK/ビッグレクのボックスには上面と前面に突起が付いており、そちらにレゴ ブロックを組み立てることで、収納ボックスを作品の一部として使うことができる。ボックスの中にレゴ ブロックを収納でき、その上で作品を堂々と飾ることも可能となっている。
IKEA of SwedenデザイナーのAndreas Fredriksson氏は、「イケアは遊びの持つ力を信じています。遊びは探検や実験、空想、そして発見の機会を与えてくれます。大人から見れば散らかった状態も、子どもにとっては刺激的でクリエイティブな環境です。BYGGLEK/ビッグレクは、こうした大人と子どもの見解の違いを克服し、世界中の家庭でよりクリエイティブな遊びを促す商品です。しかもBYGGLEK/ビッグレクは、ほかのイケア商品との相性がよく、家のインテリアにも調和するので、自慢の作品を素敵に飾ることもできます」とコメントしている。
レゴグループデザイナーのRasmus Buch Løgstrup氏は、「BYGGLEK/ビッグレクは単なるボックスではありません。収納と遊びが結び付いた商品です。BYGGLEK/ビッグレクには、家族が日常でもっと遊べる空間づくりに役立つ商品がそろっており、創造力を掻き立てるだけでなく、もっと一緒に楽しむことができます。遊んで、かっこいい作品を飾り、またその続きから遊んで、つくり変え、一から作り直す。BYGGLEK/ビッグレクの魅力は、LEGO System in Playと同様、無限の可能性を持っている点にあります」と述べている。
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