ロイヤルホームセンター/2030年度100店2000億円の目標発表
2020年09月04日 16:00 / 経営
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ロイヤルホームセンターは9月4日、創業50周年にあたる2030年度に店舗数100店、売上高2000億円を目指す目標を発表した。
ロイヤルホームセンターの2020年3月期の売上高は952億円、営業利益23億円、店舗数57店だった。2021年度は売上高1040億円、店舗数59店の見込み。
1980年に大和ハウス工業ホームセンター事業部として奈良に1号店を出店、1993年に大和ハウス工業のホームセンター事業運営子会社ロイヤルホームセンターを設立した。2004年に大和ハウス工業から事業会社とした独立した。
1991年に売上高100億円を突破、2002年に売上高500億円を突破、2019年に売上高950億円となった。店舗数は1996年に30店、2012年に50店を突破している。
中山正明社長は、「今後、既存出店エリアの都市部を中心に出店をする。当社はガーデニングとDIYの売上高が約6割ぐらいで、他のホームセンターと比べて特徴的なところとなっている。そうすると、モール内への出店ではなかなか強みを発揮できない。できれば単独出店を進めていきたい」と語った。
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