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イオン北海道/札幌市「マックスバリュ澄川店」リニューアル

2021年04月09日 15:10 / 店舗

イオン北海道は4月15日、札幌市の「マックスバリュ澄川店」をリニューアルオープンする。

マックスバリュ澄川店は、1980年9月札幌フードセンター澄川店としてオープンし、地下鉄南北線澄川駅とバスターミナルに接した立地のため、地域の人々のほか、通勤・通学途中のお客が多く利用してきた。

約20年ぶりとなる今回のリニューアルでは、より快適なショッピング環境を提供すべく、売場構成を大きく変更するほか、弁当や惣菜、冷蔵・冷凍食品といった即食簡便商品や、自宅での時間を楽しんでもらうため、缶酎ハイやビール、スイーツなどの品ぞろえを充実させる。

<マックスバリュ澄川店>
マックスバリュ澄川店

農産売場では、カットフルーツの品ぞろえを増やすほか、調理にそのまま使えるカット野菜を充実させる。また、旬の新鮮な野菜を届ける近郊野菜のコーナーを今後、展開する予定だ。

水産売場では、店内で真空包装する機器を新たに導入し、ノントレー包装で冷凍商品を販売する。即食簡便を意識し、少人数世帯に対応した品ぞろえを増やすほか、売れ筋のさばや鮭に加え、鯛や平目、キンキなど、おいしさを求めた商品の品ぞろえを強化する。

畜産売場では、レンジで温めるだけで食べられるステーキを新たに導入するほか、味付け肉をコーナー化し、即食需要に対応する。青森県産純輝鶏、伊達産若鶏については環境にやさしいノントレー包装商品を新たに販売する。

加工食品売場では、即食・簡便需要に対応するため、カップ麺やレトルト食品、缶詰や料理の素などの品ぞろえを強化するほか、飲料の売場を拡大する。リカー売場では、家飲み需要の高まりを受けて、ビールや缶酎ハイなどの品ぞろえを充実させ、選びやすい売場を構築する。

惣菜売場では、日中、夜間の弁当需要に対応するため、弁当の品ぞろえを拡大させるほか、焼き魚やサラダ、和惣菜を充実させ、お客の健康志向に対応する。

日配品売場では、冷凍果実や冷凍野菜をはじめ、冷凍・冷蔵食品や麺類の品ぞろえを拡大する。また、おうちじかんを楽しんでもらうため、和スイーツをはじめとしたデザートの品ぞろえを増やすほか、健康意識の高まりを受け、機能性ヨーグルトを強化した。

また、商品のスキャンから会計までお客自身でできるフルセルフレジを新たに8台導入し、レジの待ち時間の短縮によるスムーズな会計を実現する。

■マックスバリュ澄川店
所在地:北海道札幌市南区澄川4条2丁目2ー6
TEL:011ー813-0881
営業時間:24時間営業(2階10時~22時)
休業日:年中無休
駐車台数:84台

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