モスフード、東武/モスバーガー1号店最寄「成増駅」を「なりもす駅」へ名称変更
2022年03月08日 11:30 / 経営
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モスバーガーを展開するモスフードサービスと東武鉄道は3月8日~4月3日、「成増駅」ホームと南口の駅名看板を「なりもす駅」に変更する。
モスバーガーは、今年で創業50周年を迎える。これを記念して、お客をはじめ、地域の人々、すべての関係者へ感謝の気持ちを込め、さまざまなイベントを行う一環。今回、モスバーガー1号店がある東京都板橋区の東武東上線成増駅などで東武鉄道とのコラボレーション企画を実施する。
また、東上線車両1編成の先頭部、最後尾にオリジナルヘッドマークをつけて、「なりもす駅」を含む池袋駅から小川町駅の間で運行する。さらに、同車両内や池袋駅1F南口改札にも「なりもすへ行こう!」と書いたフラッグを掲出し、生まれ故郷である成増への感謝の気持ちを表現し、地域活性化を図る。
3月12日からは、東武東上線の主な駅で「モスバーガー50周年記念乗車券」(税込1000円)を2000セット限定で販売する。A4サイズ3つ折りのオリジナル台紙に、硬券切符×3枚(600円×1枚+200円×2枚)をセットにした記念乗車券となる。東武東上線の池袋、下板橋、大山、上板橋、成増、和光市、朝霞台、志木、ふじみ野、川越、川越市、若葉、坂戸、東松山、森林公園、小川町、武州長瀬の合計17駅の窓口で発売する。
モスバーガー1号店は、現在の「モスバーガー成増店」と同じ場所に八百屋の倉庫を借り受けて、わずか9.26m2の広さで1972年6月にオープンした。当時、お客の中心だった学生もチラシ配りに協力するなど、創業当時から地元の人々のあたたかい厚意に支えられてきた。看板商品の「モスバーガー」は、創業期から発売しているロングセラーとなる。
同社は、「ハンバーガーがくれた出会いに感謝するとともに、次の50年へ向けて人間貢献・社会貢献の経営理念のもと、これまで以上にお客に愛されるモスバーガーを目指す」という。
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