イケア/2021年年度LED電球6930万個販売、食品廃棄物は2017年対比で46%削減
2022年06月10日 11:30 / 経営
イケア・ジャパンは6月9日、「サステナビリティレポート FY21(日本語版)」を公開した。
レポートによると、2021年度に販売したLED電球は6930万個となった。2021年度は、イケアの従来の電球よりも手ごろな価格でエネルギー効率が平均35%も優れた、イケアの次世代LED電球SOLHETTA/ソールヘッタを発売した。また、家の中の空気をクリーンに保てる、手ごろな空気清浄機FÖRNUFTIG(フォルヌフティグ)などを発売した。
さらに、食品廃棄物は、基準値である2017年度と比較して食品廃棄物を46%減らすことに成功した。世界中の全イケア店舗のレストラン、ビストロ、フードマーケットで、2022年末までに食品廃棄物を50%削減するという目標の実現に向けて順調に進んでいるという。
そのほか、牛肉と豚肉の販売量は、2020年度の15%から2021年度は3%に減少した。その一方で、植物由来のプラントボールとベジボールの売上は、スウェーデンフードマーケットにおいて13%から24%に増加した。(飲料水の販売は除く)
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