錦糸町テルミナ/7月28日からリニューアル、総菜・テークアウト強化
2022年07月22日 16:30 / 店舗
錦糸町ステーションビルは7月28日から、JR錦糸町駅直結の商業施設「錦糸町テルミナ」(東京都墨田区)において順次新店舗をオープンする。
コロナ禍で満足できなかった「食」を、エリア初総菜ショップなどを取りそろえることで、「選べる楽しさ」「おうち時間の充実」を提供する。
洋風総菜ショップeashion(イーション)が手掛ける総合総菜ショップの旗艦店「e’z mart」が地下1階テルマルシェ(JR錦糸町駅南口)に7月28日登場。素材や産地にこだわった食材を使用し、自由な発想で健康をスタイリッシュかつ、クイックにバックアップする総合総菜店となっている。こだわりの米飯、サラダ、フライ、デリなどをフルラインアップで展開する。
JR錦糸町駅北口のテルミナダイナーもリニューアル。「おうちでテルミナダイナーの食を楽しもう」をコンセプトに、食料品や、飲食ショップのテークアウト窓口併設を増やし、顧客が、テルミナダイナーでも、自宅でも食事を楽しめるフロアを目指す。
食料品では、新たに8月4日にeashionが手掛ける弁当・総菜の新業態「イーションボウル」、韓国総菜「カンナムキンパ」、 8月29日にはRF1がプロデュースする総菜店「グリーングルメ」の3ショップを追加。成城石井も売り場面積を拡大する。
「イーションボウル」では、お弁当とスープのセットをバイオーダーにて作り立てを提供する。「カンナムキンパ」は、韓国の高級エリアであるカンナムをイメージしたスタイリッシュな韓国総菜専門店。健康的な韓国料理を手軽にテークアウトできる。同店のキンパ(韓国のり巻き)は、素材と製法にこだわり、具材たっぷり・ご飯少なめでヘルシーな商品であることが特長だという。
「グリーングルメ」は、和・洋・アジアの野菜いっぱいの総菜がそろう。
飲食店では、つばめグリル・スープストックトーキョー・天丼てんやが新たにテークアウト窓口を設置する。
また、テルミナ3の1階(JR錦糸町駅南口)に大衆居酒屋「焼売のジョー」が、8月4日オープンする。「シューマイを日常に。」をテーマに、酒場・食事処・持ち帰りと、日常のさまざまなシーンでジョーがある。そんな店でありたい。をモットーに、特製の手包みシューマイなど「うまくて、安い」メニューを幅広くラインアップ。昭和の居酒屋のような懐かしさと、モダンで新しさの両方を味わえる、大衆シューマイ酒場となる。テークアウトコーナーも併設、熱々のシューマイを持ち帰りできる。
■錦糸町テルミナ
所在地:東京都墨田区江東橋3-14-5
https://www.termina.info/
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