日本百貨店協会/6月の外国人売上47.9%増の66億円
2022年07月26日 10:50 / 月次
日本百貨店協会が7月25日に発表した2022年6月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約66億円(前年同月比47.9%増)となった。
一般物品売上高は約59億円(72.1%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約7億円(33.0%減)だった。購買客数は約1万8000人(83.7%増)。1人あたりの購買単価は、約36万円(19.5%減)となっている。
外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、紳士服・雑貨となった。免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、マレーシアの順だった。
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